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兵庫県私立中学高等学校理科教育研究会
2019年6月11日火曜日
交流シリーズ㉟段 神戸市内のアリの生息調査 [報告]
6/8(
土
)
神戸市環境局主催の「神戸市内のアリの生息調査」に参加しました。
[報告]
須磨学園、滝川高校、長田高校、神戸商業、東灘高校の生徒さんが参加です。
まずは講師の方に講義をしていただきます。
近年話題になっている外来種、アルゼンチンアリなどについても詳しく話していただきました。
その後は実際にフィールドへ出てアリを採集します。
思うようにアリは捕れたでしょうか??
採集したアリ持ち帰って同定します。
今回得た知識を普段の活動にまたフィードバックして欲しいと思います。
2019年6月4日火曜日
交流シリーズ㉝段 加古川支流の水を全部抜く [報告]
交流シリーズ㉝段 加古川支流の水を全部抜く
[報告]
日時:平成31年4月29日(土)
場所:加古川河川敷
毎年、4月29日に、加古川下流のわきを流れる農業用水路の水が抜かれるので、残った生物(主に魚)を採取するイベントが行われます。
今年は、滝川中高等学校、育英高等学校、白陵中高等学校、加古川西高等学校、加古川東高等学校の生徒さん、先生で参加しました。
毎年参加している、白陵中学高等学校の皆さんによると「年々観察できる種類は減っている」とのことでしたが、様々な種類の魚類を観察することが出来ました。
交流シリーズ㉝段 須磨水族園&プラナリア採集 [報告]
交流シリーズ㉞段 須磨水族園&プラナリア採集
[報告]
日時:令和元年6月1日(土)9:30~
①須磨水族園
②プラナリア採集 妙法寺川上流の支流
案内: 滝川中高等学校 華房拓郎 啓明学院中学高等学校 小堀浩子 雲雀丘学園 岸本喜樹
参加者23名
須磨水族館ではそれぞれ思い思いに魚を撮影したり、観察した内容をメモしたり、熱心に見入っている姿が見られました。
プラナリア採集は、高校生がメインとなって行いました。妙法寺川の上流域へ移動し、冷たい水に足が濡れるのも平気で水中を見続けます。
石裏だけでなく、川底を這い回っているプラナリアをたくさん見つけることが出来ました。
モクズガニも発見!足がとれた個体が多かったですね。捕食者がいるのでしょうか。
帰りには、滝川高校さんのラベンダーをいただいて帰りました。
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自己紹介
hyoshiri
会長からのご挨拶 兵庫県私立中学高等学校理科教育研究会のホームページにようこそお越しくださいましてありがとうございます。 本研究会は、兵庫県の私立中学校・高等学校52校の理科の教員の集まりです。物理、化学、生物、地学の教員が、それぞれの専門分野から話題を提供し、意見交換・議論をしながら理科教育について研修を行う研究会です。この研究会では、春、夏、秋と年3回の研修会を開催し、会員相互に見識を高めていきます。また、実際にフィールド・トリップを行い、博物館や大学、研究所などでの研修、野外で生態の観察、岩石や鉱物の採集、天体観測を行うなど、日頃の教室とは異なった取り組みをしながら理科教員としての資質を磨きます。 教科教育では、まず自分自身がその教科を面白いと思わないことには、生徒にその面白さ・楽しさが伝わりません。単に日頃の授業でのルーチンを繰り返すのではなく、様々な研修を通じて新たな発見・科学を学ぶ喜びを再認識し、心身もリフレッシュしながら理想の理科教員へ成長していきます。 現在の研究会の構成員は、年長教員、中堅教員、若手教員と各年代様々ですが、アットホームな雰囲気の中で、どなたでも参加いただける会となるよう運営しております。どうか皆さんのご参加をお待ちしております。 会長 甲南高等学校・中学校校長 山内 守明
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