8月17日 兵私理の有志のメンバーで大阪自然史博物館で開催されている「恐竜博2023」に行ってきました。
今年の恐竜博の主役は「トゲトゲ」ということで、鎧竜 アンキロサウルスの仲間として珍しい全身骨格が発見されている「ズール」という恐竜です。
ちなみにこの「ズール」という名は、映画ゴーストバスターズに登場するキャラクターの名前に由来しています。
8月17日 兵私理の有志のメンバーで大阪自然史博物館で開催されている「恐竜博2023」に行ってきました。
今年の恐竜博の主役は「トゲトゲ」ということで、鎧竜 アンキロサウルスの仲間として珍しい全身骨格が発見されている「ズール」という恐竜です。
ちなみにこの「ズール」という名は、映画ゴーストバスターズに登場するキャラクターの名前に由来しています。
2日目は、大室山からスタートです。
大室山は標高580mあり、伊豆・伊東・伊豆高原のランドマーク的な存在です。
国指定の天然記念物で伊豆東部火山群の中で最大級のスコリア丘です。山全体が天然記念物になっており、ユネスコジオパークにも認定されています。
山頂からは富士山から伊豆諸島の島々まで見渡すことができ、壮大な大パノラマが広がります。また、その美しい景観は水と緑の潤い部門にて、大自然が生み出した曲線美「大室山」が静岡県景観賞 優秀賞を受賞しているそうです。
山頂まではリフトで向かいます。
雲はありましたが、良い眺めが楽しめました。令和5年度の夏季研修会は、沼津・伊豆方面でした。参加者は15名です。
まずは8時45分新大阪駅発の新幹線で静岡駅に向かいます。
はじめの目的地は「ふじのくに地球環境史ミュージアム」です。
この博物館は、会誌ひょうしりに寄稿して頂いた中西 利典准教授の所属先で、恵まれた自然環境に多様な動植物や希少な種が生息・生育している、霊峰富士山の周辺「ふじのくに」にあり、自然の実態と成り立ちを調査研究するとともに、その証拠となる自然史資料を収集保管し、次世代に継承しています。また、人類の文明が地球環境の様々な課題を誘引し、生物多様性の危機に直結していることから、人と地球上の生態環境との関わりを歴史的に研究することで、過去から現在を見通し未来のあり方に示唆を与え、教育活動を通じて、有徳の人づくりを推進しているそうです。
今回の訪問時には、特別展としていくつかコーナーがありました。
「おらが自慢のアンモナイト」
静岡県とアンモナイトの関係に着目しながら、化石コレクターたちが収集したアンモナイトが巨大な模型とともに展示してありました。