2019年7月19日金曜日

第1回 全国高校地学教育関係者情報交換会 [終了]

第1回 全国高校地学教育関係者情報交換会 [終了]

2019年11月23日(土),24日(日)
 東京大学本郷キャンパス 教育学部3階358講義室
参加対象者
 高校地学教育に関係するすべての方々(教員、学生、研究者、企業人など)
主催: 日本地球惑星科学連合教育検討委員会
    http://www2.jpgu.org/edu/top/
後援: 東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター
    http://www.p.u-tokyo.ac.jp/facilities/k10 
詳しくは
https://kokucheese.com/event/index/569368/
問い合わせ
全国高校地学教育関係者情報交換会事務局

参加者81名。大盛況でした。
兵私理からは2名参加しました。



2019年7月9日火曜日

天体&海洋生物セミナーin明石 [報告]

日時 令和元年7月6日(土)12:30~
場所 明石市立天文科学館
   アスピア明石

今回のセミナーは明石市立天文台と、「さかなクン」さんの講演会の2本立てとなりました。

明石市立天文科学館では、普段は公開されない16階天体観測室の見学をすることが出来ました。この天体観測室には、口経40cmの大型反射望遠鏡が設置されており、最高倍率1200倍で天体を観測することが出来ます。
今回はあいにくの天気でしたが、運の良かった人は雲の切れ間から昼間にもかかわらずシリウスを観測することが出来たようです。
また、宇宙メダカの展示や軌道星隊シゴセンジャーの紹介など、子ども達を楽しませる充実した展示内容でした。



第2部の「さかなクン」さんの講演は、明石市が主催のお魚教室「あかしの宝物 タコを守ろう!」に参加させていただきました。今回は主催の明石市さまのご配慮により、最前線で講演を拝聴することが出来ました。「さかなクン」さんはテレビで見るまま、魚へのあふれ出るエネルギーが止まらず、アクセル全開の1時間の講演となりました。
講演内容としては、「明石のたこ大使」ということで、幼魚(子ども)時代からのタコへの想い、明石の海の素晴らしさ、タコの生態クイズ、明石のタコ減少状況、世界のタコ漁業事情、環境問題、持続可能な漁業と資源管理など、多岐にわたって話していただきました。

また、手話通訳や要約筆記もあり、明石市の高いバリアフリー意識をみることができました。

写真撮影は禁止でしたが、講演の最後だけは撮影の許可をいただきました。
今回の講演には泉市長も参加しており、市をあげてタコを盛り上げようとする姿勢をうかがうことができました。


講演にあたって、「さかなクン」が描いたタコのイラストが載った団扇もいただきました。