2019年9月13日金曜日

令和元年 秋季研修会 [終了]


令和元年度 兵私理研 秋季研修会[終了]
1. 研修日    令和元年10月19日(土)
2. 研修場所  大阪大学工学部 大阪大学微生物研究所(吹田キャンパス)
3. 研修内容  ①講演「 微生物病研究所と高大接続について」   中込 咲綾助教
          講演「ゼブラフィッシュを用いた研究のトピックス」石谷 太教授
          微生物病研究所施設見学
         ②講演「気象予報士のお仕事 ~天気予報ができるまで~」NHKお天気キャスター 気象予報士 垂水千佳
         ③工学部フェーズドアレイ気象レーダー見学 案内 牛尾知雄准教授
ゼブラフィッシュを用いた研究のトピックス

天気予報ができるまで


フェーズドアレイ気象レーダー見学





2019年8月20日火曜日

令和元年度兵私理研第3回常任幹事会 [終了]

令和元年度兵私理研第3回常任幹事会 [終了]
日時:令和元年9月6日(金)15:00~17:00 
場所:兵庫県私学会館3階
議題:①夏季研修報告、決算報告
②秋季研修について
③その他 恐竜関係ビデオ上映、綿の実配布、アポイ岳橄欖岩配布、等
 ありがとうございました。



NHK公開セミナー「最新恐竜学2019」[参加報告]

NHK公開セミナー「最新恐竜学2019」[参加報告]
2019年8月10日(土)14:00~15:30
茨木市立生涯学習センターきらめき
講師;真鍋 真 博士 国立科学博物館 (恐竜博士として超有名)
参加希望は倍率5倍でしたが、運よく
当選し講演を聞くことができました。
ものすごく深いテーマまで、分りやすく
お話いただけました。











講演のあと、楽屋でお話していただけました。
ありがとうございました!







2019年8月19日月曜日

令和元年 夏季研修会 [報告]

令和元年 夏季研修会 [報告]

1.     研修日     令和元年8月5日(月)~8月7日(水)
2.     参加人数     20名
3.     研修場所     北海道(苫小牧市・様似町・穂別町・札幌市・三笠市)方面
  
1日目
  北海道大学苫小牧研究林

  林内河川魚類調査
魚の移動を確認するゲート

えさとなる昆虫の調査設備


電気ショッカーで魚を捕獲

胃の内容物を調査

  林冠クレーン


 
 シカ柵

お世話になりました

2日目
アポイ岳橄欖岩採集
  様似町役場前 かんらん岩の広場で予習

このあと役場の観光課の方から説明を頂き、幌満川
河原での橄欖岩採集が可能であることを確認

 幌満川の河原で橄欖岩の採集
幌満川第1水力発電所の前です。

マントルを構成する橄欖岩が、新鮮な状態で地球表面に上昇して
来ている場所は、日本で2箇所だけです。その1箇所で採集できました。

  むかわ町穂別博物館
恐竜ムカワリュウで有名な穂別の博物館。残念ながらムカワ
リュウの本物の化石は、東京の国立科学博物館に出張中でした。

館長さんに解説をいただきました。

むかわ町ではモササウルスの化石も発見されています

  北大植物園


  北大総合博物館







3日目
  三笠市立博物館


これはドイツで産出した世界最大のアンモナイト(直径3m)の模型です。








  山崎ワイナリー農場

見学に1時間を取っていましたが、質問に次ぐ質問で、
あっという間に1時間をオーバーしてしまいました。

1滴もワインを飲まない、1本もワインを購入
しない(できない)珍しいワイナリー見学でした。









総じて、大変中身の濃い、充実した研修でした。お世話になった皆様方に感謝申し上げます。

2019年8月18日日曜日

兵庫私学フェスティバル

兵庫県私学フェスティバルが兵庫県神戸ハーバーランド ホテルクラウンパレスで開催されました。


その中に各学校の部活動など取り組みを紹介するコーナーがあり、兵庫県私学理科研究会常任幹事校も出展しました。



当日は主催者発表来場者数 5653名(昨年5271名)の児童生徒、保護者が来場されました。各校の特色有る取り組みを紹介できたのではないでしょうか。


2019年7月19日金曜日

第1回 全国高校地学教育関係者情報交換会 [終了]

第1回 全国高校地学教育関係者情報交換会 [終了]

2019年11月23日(土),24日(日)
 東京大学本郷キャンパス 教育学部3階358講義室
参加対象者
 高校地学教育に関係するすべての方々(教員、学生、研究者、企業人など)
主催: 日本地球惑星科学連合教育検討委員会
    http://www2.jpgu.org/edu/top/
後援: 東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター
    http://www.p.u-tokyo.ac.jp/facilities/k10 
詳しくは
https://kokucheese.com/event/index/569368/
問い合わせ
全国高校地学教育関係者情報交換会事務局

参加者81名。大盛況でした。
兵私理からは2名参加しました。



2019年7月9日火曜日

天体&海洋生物セミナーin明石 [報告]

日時 令和元年7月6日(土)12:30~
場所 明石市立天文科学館
   アスピア明石

今回のセミナーは明石市立天文台と、「さかなクン」さんの講演会の2本立てとなりました。

明石市立天文科学館では、普段は公開されない16階天体観測室の見学をすることが出来ました。この天体観測室には、口経40cmの大型反射望遠鏡が設置されており、最高倍率1200倍で天体を観測することが出来ます。
今回はあいにくの天気でしたが、運の良かった人は雲の切れ間から昼間にもかかわらずシリウスを観測することが出来たようです。
また、宇宙メダカの展示や軌道星隊シゴセンジャーの紹介など、子ども達を楽しませる充実した展示内容でした。



第2部の「さかなクン」さんの講演は、明石市が主催のお魚教室「あかしの宝物 タコを守ろう!」に参加させていただきました。今回は主催の明石市さまのご配慮により、最前線で講演を拝聴することが出来ました。「さかなクン」さんはテレビで見るまま、魚へのあふれ出るエネルギーが止まらず、アクセル全開の1時間の講演となりました。
講演内容としては、「明石のたこ大使」ということで、幼魚(子ども)時代からのタコへの想い、明石の海の素晴らしさ、タコの生態クイズ、明石のタコ減少状況、世界のタコ漁業事情、環境問題、持続可能な漁業と資源管理など、多岐にわたって話していただきました。

また、手話通訳や要約筆記もあり、明石市の高いバリアフリー意識をみることができました。

写真撮影は禁止でしたが、講演の最後だけは撮影の許可をいただきました。
今回の講演には泉市長も参加しており、市をあげてタコを盛り上げようとする姿勢をうかがうことができました。


講演にあたって、「さかなクン」が描いたタコのイラストが載った団扇もいただきました。